このブログをご覧いただきありがとうございます。
私は埼玉県蓮田市でトリミングサロンを経営しております吉田大祐と申します。
多分、業界関係者の方は聞いたことがある名前かもしれませんね。
私はマルチーズを専門犬種として様々な雑誌に特集して頂いたり、また現在は日本ペットサロン協会の現役トリマーの理事長として活動させて頂いております。
また、約8年くらい前から新規開業セミナーやペットサロン経営セミナーなどで登壇させて頂いておりまして、現在も内容をアップデートしながら講師を務めさせて頂いております。
セミナーの講師をしながら、トリミングサロンの開業支援のお声をいただき、多くのトリミングサロンの開業のアドバイスをさせて頂いておりましたが、この度2023年4月より有限会社ファニーテールの事業のひとつとして、少し幅を広げてコンサルティング事業の活動をしたいと思います。
私のコンサルティングの大きな武器は、私自身がトリマーだということ。そして、自分のお店で実践したことを分析して、クライアントさんにお伝えできることだと思います。そして、多くの情報を持っていると言うこと。
トリミング業界にもコンサルタントはいます(正しくはいました)ただ、長い間、活動しているコンサルタントはあまり聞きません。
なぜかというと、トリマーの気持ちは、実際にハサミを持って現場に立っているトリマーじゃないと分からないからです。理論的に経営分析をして、強み弱みを把握し改善していくことも大事。でも、トリマーはそこがベースじゃないんです。自分がトリミングしたワンコがキレイになって、飼い主様のとこへ戻っていく姿に幸せを感じるんです。だから、経営ありきじゃなくて、トリミングありきなんです。トリマーは左手にコーム、右手にハサミを持って仕事をする。これがトリマーにとって最大のやりがいなんです。私はここが理解できるんです。トリミングサロンをコンサルティングするなら、コンサルタント自身がここを理解できてないと、トリマーであるクライアントさんが納得してくれないんです。これは他業種でも同じことが言えますよね。
コロナ禍を経験して、仕事の価値観や向き合い方、トリマーとして生き方も随分と多様化されました。
そして、技術力と人間力と人脈があれば、想像以上の充実したトリマー人生を歩めるでしょう。
私は一人のトリミングサロンのコンサルタントとして、クライアントさんに足りない部分を補い、長所は引き伸ばし、時には正しい方向に舵を修正をし、トリマーという仕事に就いて幸せ!と感じ、毎日ワクワクするお手伝いをさせて頂きたいと思っております。